よく恋愛を表現するのに、目(瞳)という言葉は使われがちです。 『君の瞳に恋してる・・・』 『あの人を見る目が違う・・・』 『君の瞳に吸い込まれそう・・・』 『目をみれば分かるよ!』 など、目は口ほどにモノを言う!などというとおり、あながち間違いではないのです! アメリカの心理学者エドワード・ヘソが行った実験で、被験者に次の写真をスライドで男女に見せる。そのときに被験者を写真にとり、それぞれ瞳の瞳孔を測ったのである。 1)赤ちゃんの写真 2)赤ちゃんと母親 3)男性のヌード 4)女性のヌード 5)風景 その結果、男性も女性も、異性のヌードを見たときに瞳孔が一番大きく開き、平常時よりも10%も大きくなったという。 ネコは暗いところでは大きく開き、明るいところでは瞳孔も縮むものです。それは人間も同じです!ですが、前出の実験にもよりますが、人間は光の強弱だけでなく、興味のあるなしでも、瞳孔が開いたり閉じたりするのです。 興味ある話、大事な話しをしているときは、相手の目を見て瞳孔も開いているのですが、興味もないつまらない話だと、目もうつろ、チラチラ時計みたり、余所見したりするものです。ですので、目がキラキラしている!というのは興味があって瞳孔が開いたときなのかもしれません!
この瞳孔というものを動かして自律神経で、自分の意思で開いたり閉じたりすることはできないというものです!ですので、目はウソをつくことができないのです! このことを熟知している、できる男は、相手の目を見て口説くのです!瞳孔が開いていれば、自分の話しに興味があるということ!開いてないときには、興味がないということ!それは男性にも女性にも言えることです! 最後に・・・・この瞳孔というものは、アルコールを摂取すれば開きます。 一緒に酒飲んでいる人の瞳孔が開いていたとしても、それはあなたに興味があるということでは必ずしもありませんので!口説く時にはご注意を!!